
Green Rooms以下GRS : 今日は、テレビ番組「情熱大陸」にもご出演された、左官業界の革命児こと久住有生さんにお話をお伺いします。まず最近(2009春)のお仕事や活動内容を教えて頂けますか。
久住有生以下K : 大阪INAXショールーム、岡山の津山洋学博物館、銀座での個展などです。銀座での個展は、普段あまりお会いする機会のない方にお会い出来たのが楽しかったですね。
GRS : 私と同じ建築士は気になっていると思うのですが、仕事を受けるときの基準ってありますか。
K : そうですね、やはりいいものを作っていく上で、お客さんとの相性はあると思います。お互い無理せず気持ち良く仕事をしたいですからね。
後は、単純に来た順番にやっていく感じですかね。
GRS : 「情熱大陸」に出演される前と後では、だいぶ状況が変わったんじゃないですか。
K : このお話も最初はお断りしていたのですが、プロデューサーの方がとても左官について勉強されていて、熱意に負けて引き受けた感じです。結果、左官のことを多くの方に知ってもらう機会となり良かったと思っています。番組を見て頂いた方には、日本人が昔から持っている美意識というものを感じてもらえたんじゃないでしょうか。
GRS : 美意識というお話が出てきましたが、仕事をする上で心掛けていることはありますか。
K : 何かを作ったり、生み出す仕事では何でもそうだと思うのですが、仕上がりのイメージを明確に持つことですね。後は、美しくそして長持ちすることにも当然気を使います。
